< 第一部【 美女 と 野獣 】 >
老婆に扮した魔女を城に泊めず、呪いをかけられてしまう王子。
美しかった風貌は、一瞬にして醜い獣の姿に・・・。
発明家モーリスを父に持つベルは、町の中では変わり者。
平凡にお嫁に行くよりも、冒険がしたいと望みます。
森で道に迷ったモーリスは、野獣の城へと足を踏み入れてしまいます。
父親の身代わりに城に残ることになったベル。
落ち込むベルに、野獣に仕える食器達は盛大な晩餐会を開きます。
豪華な食事に楽しいダンス。ベルは笑顔を取り戻すのでした。
ベルは城の中で、綺麗な一輪のバラを見つけます。そっと触れようとしますが、
野獣に見つかり城を出て行け、ときつく叱られ城を飛び出してしまいます。
森の中には恐ろしい狼が!
ベルが心配で捜していた野獣。身を挺してベルを守ります。
野獣の優しい心を知ったベルは、ほんの少し心を開きかけるのでした。
ベルを野獣に取られたと思っているガストンは、町中の人を集めて城に向かいます。
一方、打ち解け合ったベルと野獣は、二人だけの舞踏会を開きます。
少しずつ互いに惹かれてゆく そこには、何かが生まれ始めていました。
舞踏会の後、寂しそうなベルを見て
野獣は辛い気持ちを抑え、父親の元へ帰るように促します。
そこへ野獣を倒すためにやって来た町の人達!
城の皆は主人を守るために戦いに応じるのでした。
ベルを失い、気を落としていた野獣にガストンの鋭いナイフが襲いかかります!
なんとかガストンを振り切るものの、野獣は怪我を負い倒れてしまいます。
ベルはついに自分の気持ちに気づき、野獣に駆け寄ると愛の言葉を口にしました。
その瞬間、呪いは解かれ野獣は元の王子の姿へ 。
誤解が解け、町の人々もベルと王子の結婚を祝います。
盛大な結婚式の中、真実の愛を見つけた王子を魔女もそっと祝福しています。
王子はベルとの出会いで、人を愛する心を取り戻したのでした。
< 第二部【 Dancing Fantasy’09 】 >
【A Night To Remember / オープニング】
オープニングは、「ハイスクール・ミュージカル3」よりこの曲!
明るく元気に、全員で踊ります♪
【阿修羅】
鬼神アシュラの、強い信念 幾千もの未来へ向けた祈り
壮大なテーマの創作ダンスです。
【Black resisters】
帽子を使った、ジャズダンス!
速い振り付けで観客を魅了します*
【カルメン】
一糸乱れぬ足捌きに、軽快なステップ。
情熱的なカルメンの曲に乗せてお送りしました。
【妖精のパ・ド・シス】
バレエ「眠れる森の美女」の中から、オーロラ姫を祝福する妖精の踊りです。
今回は舞踊部版にアレンジしましたv
振り付けはもちろん、それぞれの妖精の性格を表すために表情などにも気をつけました。
【DING DONG DADDY】
スウィング・ジャズの名曲、「DING DONG DADDY」に乗せて
アップテンポなペア・ダンスを振り付けました!
男役のキレのあるステップや、女役の魅力的な仕草など見所いっぱいのダンスです!
【Tanguera】
宝塚歌劇団星組公演「サザンクロス・レビューV」の一場面です。
本格的なタンゴに挑戦するのは今回が初めて!
男役のビシッとした動きに挑戦しました。
【ジェリクル ソング】
劇団四季のミュージカル「Cats」の幕開けの曲です。
一人一人が猫になりきり、気迫のこもった群舞をお届けしました♪
【空と夜明けと太陽 / フィナーレ】
薄暗い空に段々と太陽の光がさし込み、地上が照らされていく様子を表現しました。
いつでも太陽―仲間達の笑顔―は、私たちの心を照らしてくれる。
皆様にもこの思いが伝わりますように。
< 中央ステージ >
【1Lの涙】
ふわふわと袖を風に舞わせながら、幻想的に踊ります。
【ChooChooTrain】
言わずと知れた有名なこの一曲! 皆さんに手拍子を頂けました♪
【truth】
復活★truthです。変わらずビシッと決めます★
【リベルタンゴ】
情熱的な赤いスカート。それに負けない妖艶な振り。
ここだけとはもったいない位の出来映えでした*
【It’s Not Right,But It’s Okay】
新歓公演より、この一曲! 体をめいっぱい使ったダンスです♪
【Dancing Queen】
舞踊劇のキャラクターを紹介しつつ、ダンスも披露♪
(実は本番とは違うメンバーだったりしますv)
【A Night To Remember】
オープニングの曲をここでも*
全員で踊ります☆★
*この年は、本当に演目がバラエティーに富んでいて
見所がたくさんありました!
舞踊劇も難しいお話を伝えられるようにたくさん工夫を施しましたし、
二部のダンスでもどうしたらもっとお客様に楽しんで頂けるのかと話し合いを重ねました。
・・このような日々の積み重ねがとても大事だと実感しています!
練習を重ねたことからくる自信によって、
本番では笑顔で役柄を演じきることが出来たのではないでしょうか?
そしてこの年は、500名以上のお客様に来て頂けました☆★
今までで一番多くのお客様に来て頂き、
よりたくさんの方に舞踊部を知ってもらえて良かったと思います^^*
これからも精進しますので、ぜひよろしくお願い致します!
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